地域の助け合い『共助』の力、有償ボランティア制度

町の高齢化率は3年前の2015年では32%でしたが、2020年では37%になるといわれています。今や、3人に1人が高齢者の超高齢社会を迎え、元気なシニアの皆さんが、手助けを必要とする高齢者を支える仕組み作りが不可欠です。

町内の地区によっては地区ボランティアを組織して、除雪や買物などのお手伝いをして、地域の安心した暮らしを守ってくれています。今後、さらなる高齢化に向けて地域の助け合いの力を大きく、広げていきたいと考えています。

そのためには必要な経費や人材を確保して、持続可能で成果の見える活動を行う必要があります。

そこで考えているのが有償ボランティアによる地域の支えあい活動の取組みです。

リンク先の新座市地域支え合いボランティア事業(有償ボランティア制度)は、新座市社会福祉協議会が実施主体となり、支援が必要な高齢者などに、買物の代行など日常生活の援助や、外出・通院の付き添いなどの支援を行ったボランティアの方へ、謝礼として地域通貨券(アトム通貨)をお渡しする仕組みで、地域の商業振興にもつながる事業です。

このような事業は様々な自治体で取組まれており、町でもすすめていくことで地域の助け合いの活動を広げ、安心できる地域の暮らしを実現していきたいと考えています!

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