不妊治療費助成拡大と不育症治療助成を

晩婚化が進み、現在では夫婦6組に1組が

不妊に悩んでいるといわれています。

 

ちなみに『不妊』とは・・・
日本産科婦人科学会では、

「妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、1年間妊娠しないもの」と定義しています。

実は、以前は妊娠しない期間が「2年間」だったのですが、
2015年に「1年間」に変更されました。

日本産婦人科学会は「妊娠する年齢が上昇する中、定義の変更により、女性がより早期に適切な不妊治療を受けることにつながると期待(する)」としています。

卵子は新たに作られることはなく減り続ける一方。
生殖機能は見た目の若さに関係なく、確実に年齢を重ねるとともに老化します。
不妊治療を受けるなら出来るだけ早めに、と言うメッセージでもある訳です。

ちなみ不妊の原因の約半分は男性でもあります。

ただ、不妊症の原因には多くの要因が関わっていたり、
検査をしても原因が見つからない原因不明のものもあります。

また、妊娠はするけれども、
流産などを繰り返してしまう不育症や、二人目不妊で悩む方もいます。

赤ちゃんを授かりたいと思い、頑張っているご夫婦の物心両面に
おけるサポートを充実させたいと思っています。

町の予算状況と既存助成制度の利用状況を研究しながら助成上乗せと不育症の治療費助成を図りたいと考えています。

ぜひ、皆さんからのご意見もおまちしております!

☆参考 不妊症や助成金をまとめたのはコチラ

田上町の現在の治療費助成はコチラ

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